コンクールデレガンス

 コンクールデレガンスは19日の日曜に約20台の参加者で行われました。朝早くから会場にやってきた参加者(車)たちは、丁寧に磨き上げて化粧直しに余念がありません。  コンクールとは別にプライド・オブ・オーナーシップという自分の車自慢のような部門もあり、こちらの参加者は50台以上になります。

 

今年のコンクールの白眉は、1934年のPAクーペで、Abbeyというコーチビルダーのボディを載せた大変珍しいクルマです。5年がかりのレストアが完成し、今年のコンクールに参加したということでした。


Abbey Bodyの特徴はこのテール。Tickford のようなスラブ・タンクではありません。

もうひとつの特徴は、このボンネットに刻まれたリブ。

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